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能登上布本麻手織絣石川県指定無形文化財単衣黒藍染色薄物華文苧麻

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『能登上布本麻手織絣石川県指定無形文化財単衣黒藍染色薄物華文苧麻』はセカイモンでef6f7fd2から出品され、749の入札を集めて01月10日 16時 52分に、21850円で落札されました。即決価格は21850円でした。決済方法はに対応。奈良県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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身丈肩から158cm
裄66
袖丈44cm袖巾33.5cm、前巾23cm後巾30.5、バチ衿
石川県指定無形文化財、能登上布の夏物お着物です。
一度着用した後お手入れ済みです。涼しくて夏の最高級な装いですが、皺になるので座れない( *´д)/(´д｀、)
すぐにどっかと座りたくなるお年頃の私には不向き
そして、藍染は少し色移りするように聞き、色移りが目立たない帯を考えている間に保管品になりました(^^;
藍染だから仕方ない？でも万が一でも困りますよね。私が神経質に考え過ぎで、実は大丈夫なのかもしれませんが、その点を考慮しお安くしました
私の杞憂ならば、とてもお得だと思います

2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で機織りを教えたことが能登上布の起源だそうです。江戸時代に技術向上を続け発展し、明治時代皇室の献上品に選ばれるまでになりました。昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上でしたが、現在は一軒になりました。
原料の麻はラミー（苧麻チョマ）を使用。手織りの麻の素材感、能登独自の櫛押捺染やロール捺染と呼ばれる手染技術から生まれる緻密で凛とした経緯絣（たてよこがすり）、ひんやり涼しい風合い、「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、光沢感、張り感が特徴。大人のお出かけ着として愉しめる最高級の夏着物です。
能登上布は、宮古上布とならび三大上布のひとつに挙げられます。
宮古上布は年に少量しかできず高級車一台位の高値です。結果リユース品が多く取引されていますがその中には判別が付きにくい能登上布が多々含まれていると聞きます

宮古上布と見まがうようなこのお着物、深みある藍黒のお色味に、丁寧な総絣柄華文様で、華文様中央のやや薄めの藍色が柄に深みをもたせています
ひんやりとした手触り、風を通す程良い張りが盛夏にも快適な着心地を約束してくれる一枚です。

着物のプロフェッショナルではございません。
採寸に多少の誤差、認識不足はご容赦くださいませ
また、お手持ちの端末により色味が微妙に違って見える場合がありますので、ある程度の違いはご了承ください。
少しコンパクトにして送ります
業者じゃありませんので梱包資材は手近な物の再利用を致します
箱入りでの発送をご希望なら+1000円で承ります、コメント下さいませ

終活で和箪笥断捨離始めました